最近、寒さが厳しい日が続きますね。雪が積もったり、雪が降ったりする日も多く、「あぁ、冬がきたなぁ」と冬の厳しさを感じながら私自身も、過ごしています。宮城県に来て、数年が経ちました。移住したばかりの頃は、冬の過ごし方が分からず、戸惑うこともたくさんありました。関西で暮らしていた頃は、ここまで「冬」を意識して生活することはなく、一年を通して外に出るのが当たり前で、寒いからといって外出を控えたり、「冬はこもるもの」と考えたこともありませんでした。
「こもる」という選択
けれど、宮城で暮らすようになってから、冬の過ごし方は大きく変わりました。雪が降る日や、寒さの厳しい日は、無理に外に出るよりも、「こもる」という選択をするようになりました。無理に、買い物にいくこともなくなりました。
動けない冬への違和感
ただ、移住当初、「こもる」ことに慣れていなかった私にとって、思うように動けない冬の時期は、どこか違和感のあるものでした。本当は、季節に応じてからだも休みたがっているはずなのに、「動かなきゃ」「何かしなくちゃ」そんな焦る気持ちが出てきたり、関西にいた頃のように、いつでも外に出ていられない自分を責めてしまったりして、「こもる」状況そのものを、ダメなことのように感じていた時期もありました。けれど、少しずつ宮城の冬に慣れてきて、冬は「動く」季節ではなく、「こもる」季節なのだと、からだが覚えてきたように感じています。
休むことを、自分に許す
今では、
休むこと。
こもること。
何もしない時間を持つこと。
そんなことを、自分に許せるようになってきました。冬は意識的に「休む」季節。この土地の冬と、そして、自分のからだと、無理なく付き合うようになっています。
クライアントさんの体調から見えてくること
ときどき、当サロンに来てくださるクライアントさんの中にも、
「休む」「こもる」よりも、「動く」「活動する」ことを選び続け、結果的に体調を崩してしまっている方がいらっしゃいます。まじめで、がんばり屋さんほど、動けるうちは動こうとしてしまっているという印象があります。
冬の養生として大切なこと
この時期、この季節は、無理にエネルギーを外に向けるよりも、
・しっかり休む
・あえてこもる
・自分のからだをいたわる
そんな過ごし方こそが、冬の養生になります。
特に、寒さと土用が重なるこの時期は、からだもこころも、普段以上に消耗しやすくなります。「おこもり」は、さぼりでも、後ろ向きでもなく、次に動くための大切な準備期間。どうか、今の季節に合ったペースで、無理なく毎日を過ごしてくださいね。
休めないと感じるときは
もし、「休みたいのに休めない」「こもっているのに、なぜか疲れが抜けない」頭では「休んでいい」と分かっているのに、からだが緊張している。
そんな感覚があるときは、からだの深いところで緊張が抜けきれていないサインかもしれません。からだからゆるめてあげることで、自然と「休める状態」に戻っていくなんてこともあります。
当サロンでは、今の季節や、その方の状態に合わせて、からだが自然にゆるみ、「休める状態」に戻っていくお手伝いをしています。この冬を、無理に乗り切ろうとせず、からだを整えながら、やさしく過ごしたい方は、どうぞお気軽にご相談くださいね!

