いきなり寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
最近は「秋が来る」というよりも、急に冬が訪れたような気候の変化を感じます。つい先日まで半そでで過ごしていたのに、今では長袖が手放せません。からだが気温に合わせるのも大変ですね。
私自身も、今朝はものすごく寒さを感じて、半そででは風邪をひきそうでした。
こうした急な気温の変化とともに、からだの調子に違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。
- いつもより眠い
- 体がだるい、やる気が出ない
- 食欲が増す
- 今まで元気だったのに、急に不調を感じる
これらは、季節の変わり目に起こりやすいサインです。
なぜ体調が乱れるの?
寒暖差が大きい時期は、「自律神経」が乱れやすくなります。
体は気温差に適応しようとフル稼働しているため、疲労やだるさが出やすいのです。
この季節に意識したい養生ポイント
しっかり寝ること
無理に動かず、休むことを意識する
お風呂につかって体を温める
「なんだかおかしい」と感じたら無理をしない
休息をしっかりとる
「がんばる」よりも「休む」「いたわる」ことが大切な時期です。
鍼灸でできるサポート
それでも不調が長引いたり、からだが追いつかないと感じるときは、鍼灸で自律神経や血流を整えることがおすすめです。鍼やお灸を通じて体のバランスを調えることで、自然な回復力を引き出し、季節の変化に適応しやすくなります。
どうぞこの季節、自分の体をいたわりながらお過ごしください。