季節の変わり目に起こりやすい不調と、冬の土用の過ごし方

健康話あれこれ

現在、冬の土用の時期に入っています。今冬の土用は、1月17日から2月3日までです。なんだかいつもと違うなと感じている方も多いのではないでしょうか?


この時期は、胃腸の不調やだるさ、むくみ、足腰の重だるさや腰痛など、身体にさまざまなサインが出やすい期間です。また、理由のない不安感や気力の低下、将来への心配、孤独感など、こころの揺らぎを感じる方も少なくありません。当院にお越しくださる方の中にも、この季節特有の不調やお悩みを抱えて来院されるケースが見受けられます。

季節の変化は、私たちの身体とこころに想像以上の影響を与えます。今は「頑張る」よりも「整える」「労わる」ことを大切にしながら、無理のないペースで過ごすことが大切です。

土用中におすすめのセルフケア 3選

本日は、土用中におすすめのセルフケアを3つご紹介しますので参考にしてみてください。

① 胃腸を休ませる食事を意識する

土用は、東洋医学的にも「消化吸収」に関わる働きが乱れやすい時期です。

・食べ過ぎない・飲みすぎない(特にお酒ののみすぎNG)
・冷たいものを控える
・よく噛んで食べる

といった、基本的なことがこの時期の不調予防につながります。

「元気をつけよう」と無理に栄養を足すよりも、胃腸を休ませる意識を持つことがポイントです。

② 足腰・お腹を冷やさない

土用中は、足腰のだるさや腰痛、下半身の重さを感じやすくなります。

・腹巻きをする
・湯船にゆっくり浸かる
・首・お腹・腰を冷やさない服装を心がける

など、「温めるケア」を意識してみてください。冷えを防ぐことで、巡りが整い、だるさや不安感の軽減にもつながります。

③ 「何もしない時間」をあえてつくる

土用は、心も揺れやすい時期です。

理由のない不安感や、未来への心配、孤独感が出てくるのは
決して特別なことではありません。 

そんな時は、考えをまとめたり、解決しようとするよりも、

・スマホを置いてSNSを見ないようにしたり
・深呼吸をする
・ぼーっとする時間をつくる

など、「何もしない時間」を意識的につくってみてください。

自分をいたわってあげましょう。

土用の時期は、「頑張る自分」を評価したり、何かすることを+することよりも、「整えている自分」を大切にする期間です。小さなセルフケアの積み重ねが、次の季節を心地よく迎える土台になります。

無理のないペースで、ご自身のからだとこころにやさしく目を向けてみてくださいね!

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