今の季節、そして、これからの季節、暑いので、冷房をかけた部屋で涼みながら、アイスをたべたり、冷たいものをたくさん飲んだり、お酒をたくさん飲んだり、普段より暴飲暴食をしやすかったり、しちゃいますよね。そんなことで、からだが冷えやすい状態を作ってしまったり、お腹がいつのまにか冷えていたり、気がつけば胃腸の調子がいまいちだったり、食欲不振や倦怠感、肩こりがあったりすることもあるのではないでしょうか?そんなときに、お勧めのツボを本日はご紹介します。
松尾芭蕉も使っていたツボ「足三里」
松尾芭蕉が、旅をするときに使っていたツボとして有名な「足三里」
「・・・ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けかえ、三里のつぼに灸をすえて旅支度をはじめる・・・」とここで登場する、三里が今日、ご紹介する足三里のツボなんです。
足三里の効果
- 健脚
- 足の疲労、だるさ回復に
- 胃腸の不調
- 冷房対策
- 夏バテ予防
- 日々の健康管理に 使っていただけるツボです。
足三里の場所
膝のお皿の下3寸、脛骨(スネ)の外の筋肉の上にとります。自分の指を四本(人差し指から薬指)を並べたところの下にとります。
お灸をしてみてくださいね。
本日ご紹介した足三里のツボに是非お灸をしてみてくださいね。お灸は毎日据えてあげても大丈夫です。暑い夏をのりきりましょう!!皆様が毎日元氣ですごせますように。