三寒四温のゆらぎと、春のデジタル養生

三寒四温。寒くなったり、少しあたたかくなったりを繰り返していますね。

白鳥の姿が見えなくなり、春へ向かう気配を強く感じる一方で、寒さもまだ残り、身体はどこか落ち着かない。そんな季節です。実は、私自身もこの時期は、いつもよりイライラしたり、なんとなくもやもやしたりすることがあります。理由もはっきりしないけれど、気持ちが揺れる。それは決して特別なことではありません。

春は「肝」の季節

東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節とされています。「肝」は“気の巡り”を司り、感情とも深く関係しています。特に、怒りやイライラ、焦りといった感情は、気の滞りと結びつきやすいと考えられています。そこに寒暖差が加わると、自律神経はフル稼働。
身体は思っている以上にエネルギーを消耗しています。さらに現代は、常に情報に触れている状態。スマートフォンやパソコンから入る大量の情報は、知らず知らずのうちに脳と神経を緊張させています。

春の揺らぎ × 寒暖差 × 情報過多。

これが重なることで、「なんとなく不安定」が起こりやすくなるなんてことがあります。

今回おすすめする養生~デジタルデトックス

デジタルデトックス

といっても、難しいことをする必要はありません。

・寝る30分前はスマホを見ない
・朝起きてすぐニュースを見ない
・通知をひとつオフにする
・食事中は画面を閉じる

ほんの少し“刺激を減らす”だけで、神経は静まりやすくなります。目から入る情報を減らすことは、「肝」を休ませ、気の巡りを整えることにもつながります。

からだの声をきいてあげてくださいね!

春は、本来、外へ伸びていくエネルギーを持つ季節。だからこそ、意識して静かな時間をつくることが大切です。揺れやすいのは、季節にちゃんと反応している証拠。
悪いことではありません。寒暖差で身体の深部が緊張している方、自律神経の乱れを感じている方は、施術で整えることも一つの選択です。

無理をする前に、身体の声を聞いてあげてくださいね。整えながら、ゆっくり春を迎えていきましょう。

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