立ち止まることも大事な仕事

健康話あれこれ

9月が始まり、夏の疲れが出てきていたり、朝晩と昼の気温差で体調を崩されている方もいらっしゃるかもしれません。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目はストレスがたくさん

季節の変わり目は、体にとっても心にとっても小さなストレスがたくさんあります。ストレスと聞くとネガティブに感じるかもしれませんが、実はストレスは生きている証拠であり、体や心が教えてくれるサインでもあります。

大切なのは、自分のストレスに気づくこと

「自分にとってどんなことがストレスになっているのか」に気づくことはとても大切です。

今、ストレスと聞いて何を思い浮かべますか?どんなストレスを感じていますか?

例えば、こんな小さなサインがあります:

●朝起きるのがつらい

●食欲がいつもと違う

●気分が落ち込みやすい

●いつもより眠い

●いつもより疲れている、疲れが抜けない

気づいたら、より自分を労わる時間を

上にあげたような小さなサインに気づいたら、一度立ち止まって、自分を振り返ってあげることが自分にとっての優しさにつながります。気のせい、とか放置したり、無理に頑張ったりするよりも寄り添ってあげてくださいね。

おすすめのセルフケア

いくつか自分をいたわるためのセルフケアを載せておきますので、参考にしてみてください。

  • ゆっくりお風呂に浸かる:血流を促して体をほぐす
  • 軽いストレッチや散歩:体を動かして心もリフレッシュ
  • 好きな音楽を聴く、深呼吸で落ち着く:自律神経を整える
  • 鍼やお灸で体の巡りを整える:体本来の回復力を高める

健やかに過ごすための第一歩

自分の体や心の声に気づき、「なんかおかしいな」「ストレスを感じているな」と思ったら、少し立ち止まる時間を持つこと。無理に走り続けたり、自分を追い込むことは控えましょう。

ちょっとした気づきとセルフケアが、心と体を健やかに保つ第一歩です。自分でのセルフケアでは追いつかない、なかなか、調子が戻らないそんなときは、鍼灸をご利用くださいね!

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