先日、クライアントさんの問診していると、「膀胱炎になりかけていて、怪しいです。」ということでした。「膀胱炎は鍼灸で何とかなる場合もあるんですよ！その辺も含めて施術していきますね！」そんなことをお伝えしながら、鍼灸治療をさせていただきました。
１回の鍼灸、その後
１回施術した後、膀胱炎になりかけているという話をそのクライアントさんがしなくなりました。「その後、膀胱炎はどうなりましたか？」とお伺いすると、「大丈夫でした。鍼灸をしてもらった後に、なんともいえない気持ち悪さがなくなって、病院にいかなくてよかったです。助かりました。」とのことでした。「あーー良かったな！」と思った瞬間でしたが、まずは、病院に行った方がいい場合もあるので、膀胱炎が怪しいなと思われる場合は、放置しないようにしてあげてくださいね。
病院にいくほどでもないけど、気になる症状
病院にいくほどでもないし、どの科に行ったらいいのかわからない。だけど、気になる。そんな症状がある方が鍼灸院に来院される場合があります。今回の膀胱炎になりかけていて怪しいというような症状や、なんだか疲れていたり、どこが特に悪いというわけでもないけれど、いまいち元氣でなかったり、何かがおかしい・・・とそんなときに、鍼灸を利用していただけるとお役に立てる時があります。
自然治癒力をひき出す鍼灸
鍼灸は、ツボに鍼やお灸によって刺激することで、もともと身体に備わっている自然治癒力（治ろうとする力）や免疫力（抵抗しようとする力）などを引き出し、様々な症状を改善する治療法です。なんだか、からだがおかしいな、気持ちもおちつかないな。そんなときに、鍼灸を利用してくださいね。
