夏の土用が始まりました。季節の変わり目に心と体をととのえる養生法

鍼灸サロンこころね

スーパーには、土用の丑の日にちなんで「うなぎ」がたくさん並んでいますね。
実は今日、7月19日から「夏の土用」の期間に入りました。
2025年の夏の土用は、7月19日(土)〜8月6日(水)までです。

土用は、東洋医学の考え方でいう「季節の変わり目」。
特に夏の土用は、暑さの疲れが出やすく、心や体に不調があらわれやすい時期です。

こんな不調はありませんか?

この土用の時期は、次のような“なんとなく不調”を感じやすくなります。

  • 胃腸の不調(食欲不振・もたれ)
  • だるさ、からだの重さ
  • むくみ
  • やる気が出ない
  • イライラしやすい
  • 寝つきが悪い

特に、胃腸に負担がかかりやすい時期でもあるため、
食べすぎたり、冷たいものばかり取ってしまうと不調に拍車がかかることもあります。

うなぎ=元気になる?ちょっと待って!

「夏バテにはうなぎ!」というイメージがあるし土用丑の日ということでスーパではウナギがたくさん並んでいますが、体質やその時の体調によっては、うなぎのような脂の多い食材は胃腸の負担になることもあります。

「せっかくだから食べなきゃ…」ではなく、今の自分のからだと相談しながら、無理のない範囲で楽しんでくださいね。特に胃腸が弱っているなと感じられている方にはお勧めできませんので、お気を付けくださいね!

夏の土用のおすすめ養生法

この時期におすすめしたい、心と体をととのえる過ごし方をご紹介します。

🔸1. 胃腸にやさしい食事を心がける

  • 温かいスープやおかゆを食べる。
  • 梅干しや、みそなど発酵食品を取り入れる。
  • よく噛んで腹八分目を意識する

🔸2. クーラー冷えを防ぐ

  • 冷たい飲み物を控える
  • 足元やお腹を温める
  • 夜は湯船につかって芯から温める

🔸3. 睡眠と休息をしっかりと

  • 睡眠リズムを整える(早めに寝る)昼寝を取り入れるのも◎。
  • 日中に“少し休む”時間をつくる
  • 頑張りすぎない日も、自分にOKを出す

土用は「ととのえる」タイミング

土用の時期は、秋へ向けて「自分の内側をととのえる」準備期間でもあります。
無理せず、がんばりすぎず、自分をいたわる土用の期間にしてみてくださいね。

いつもがんばっている皆さまへ、
体と心が少しでも軽やかになりますように。

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