雪が降ったり、曇り空が続いたり、又寒くなったりと、３月に入り、又不安定なお天気がやってきていますね。こんな季節だからこそ、積極的に取り入れた方がいいのが、早朝に太陽の光を浴びるということです。曇り空で太陽の光がでていない状態の日も多いですが、もし、太陽が出ているなと思ったら積極的に太陽の光を浴びるということをすることがものすごく大事ですね。
春に近づくにつれ色々な症状がでてきやすいです。
春に近づくにつれ、季節の影響もあり、気分の変動がおこりイライラや不安感、鬱鬱としたり、芽吹いていく季節ですので、身体の方も、不安定になりやすかったり、花粉症がでてきたり、又、外部環境が目まぐるしく変わり、精神的についていくのが簡単ではない等、そんなことがおこり、自律神経が乱れてしまう。そんな方も多くいらっしゃいます。そんなときほど、太陽の光を積極的に浴びることも日常の中で意識するといいですね。
太陽の光を浴びることにはさまざまな健康効果があります。
- ビタミンDの生成をします: 太陽光は皮膚に当たることで、ビタミンDの合成を促進します。ビタミンDはカルシウムの吸収や骨の形成に重要であり、免疫機能や神経機能にも関与しています。
- 気分を改善します: 太陽の光はセロトニンと呼ばれる神経伝達物質の生成を促進し、これが気分を改善するとされています。特に明るい日光を浴びることで、うつ病や季節性感情障害の症状の緩和に寄与する可能性があります。
- 生体リズムの調整: 太陽光は体内時計や生体リズムに影響を与えます。特に朝の明るい光を浴びることで、睡眠規則を整え、日中の活動と夜の休息のリズムをサポートします。
- 免疫システムの強化: 太陽光を浴びることで免疫システムが活性化され、抗菌作用が強化されると考えられています。これにより、感染症への抵抗力が向上する可能性があります。
是非取り入れてみてくださいね。
色々な健康効果がありますよね。普段、あまり太陽の光を浴びていないな、曇り空が続いているな、そんなときほど、積極的に太陽の光を浴びてみてくださいね。
