最近、クライアントさんとの会話の中で
「才能って、自分ではなかなか気づけないものなんだなぁ」そう思う場面がよくあります。
施術中にも、
「わぁ、それすごいですね!」
「それって才能ですよ!」そんなお話をさせていただくことがありますが、そんなとき、それって「才能なんですか!?」「普通にしていました。」なんて言葉が返ってくることがありますが、その普通にしていることが実はすごいことなんですよね!
“当たり前にできること”こそ、才能
私たちは、
- 当たり前にできてしまうこと
- 意識しなくても自然とやっていること
こういうことほど、才能だと感じにくいものです。
でも、その「当たり前」は、誰にでも当たり前ではありません。
あなたの“普通”は、実は特別
たとえば…
ご両親の介護や身の回りのケアができる
家族を気にかけることが自然にできる
何年も同じ職場で働き続けている
何年も同じ家族を支え続けている
子どもの世話を当たり前にしている
掃除や家事をていねいにこなせる
絵を描ける
植物を育てられる
動物の世話ができる
ごはんをつくるのが日常
長距離運転が苦にならない
こういった日常の行動は、実は立派な才能の一つ。
“できて当たり前”と思ってしまうけれど、
実は誰にでもできることではないんですよね。
あなたの「当たり前」は何ですか?
あなた自身が普段、何気なくやっていることの中に、
まだ気づけていない才能がたくさん眠っています。
それを一つずつ発見していく時間は、自分を大切にする時間でもあります。
ぜひ一度、
「私って普段どんなことを当たり前にしているのかな?」
と、立ち止まって見つめてみてくださいね。
あなたの日常が、さらに輝きを増す一日になりますように。

