本日は朝から雨ですね。 雨の日は体調が優れないと感じる方もいますが、皆様はいかがでしょうか?気圧の変化や湿気により、頭痛や肩こり、むくみ、からだのだるさや重さや、関節痛、気分の落ち込み、消化不良、自律神経の乱れ、、、などを感じられている方もいるのではないでしょうか。 そんな方は、無理せずに、無理やり頑張ろうとせずにお過ごしくださいね。
雨の日にできるケア
雨の日にしてみたらよいことをいくつか挙げておきますね。
- からだをあたためる。 身体が冷えやすくなってしますので、足湯をしたり、冷えないように工夫をしたり、あたたかい飲み物や食べ物をとってあげることがお勧めです。
- 軽い運動をしてあげる。血流が滞っていることによる体調不良もありますの、軽い運動ができるのであれば、運動もとりいれてあげてください。
- お灸をしてあげる。足三里等にお灸をしたり、お腹にお灸をしたりと、温める+全身の気や血液の循環をよくしてあげることもお勧めです。
- 胃腸に負担のない優しい食事をとりいれる。胃腸の弱りで体調が悪い方もいらっしゃいますので、もたれるな、とか普段より胃の重さを感じる場合は、刺激の少ない食べ物を食べたり、よく噛んでみてください。
- 普段より、のんびりすごしたり、寝る。 無理に抵抗して、頑張ろうとするとかえって逆効果のときがありますので雨の日はおうちで大人しく過ごしてみたり、のんびりを楽しんでみたり、普段より休んだり、寝るを意識してみてください。
雨の日は晴れの日のようにしなくていい。
毎日元氣に過ごしたいと思われる方は多いと思いますが、雨やら、雪やら、晴れやら・・・お天気をこちらでコントロールすることはできません。そんな天気にも動じない強い身体を持つということも一つですが、雨の日は雨の日で、晴れの日と同じようなからだでなくていいし、同じような元氣を求めないほうが案外うまく雨を楽しめるのではないかと思います。我が家の犬は、雨の日はずっと寝ています。体調が悪いわけではないのですが、雨の日は寝るのが仕事のようですよ。 犬が雨の日に、たくさん寝てるのをみていると、にんげんも、がんがん、頑張ったり活動的に 動くのではなくて、こういう雨の日は雨の日でまったり、しずかにすごしたり、たくさん寝るってことがとても大事なんだな!と感じます。
自分でケアできないくらい辛いときは・・・
雨の日の不調で、辛いときは、鍼灸を受けるのも一つです。雨の日の憂鬱な気分をリフレッシュしたり、心も体も軽くなるようにすることはできますので、辛い時は我慢せずに、鍼灸をご利用くだささいね! 本日も素敵な一日をお過ごしください