「体」や「心」が休みたがっているそんなサインを見つけ出した時は、仕事をお休みください。有給休暇を取ってもいいので、今は、体を休ませて休息をとってくださいね。そんなことを、お伝えすることもあります。今まで、有給休暇を取ったことがないし、 休んだことがない。そんな方も、中にはいらっしゃいます。お休みを積極的にとっていなかった方にとっては、休むなんて、とんでもないと思われるかもしれませんが、からだはものすごく正直ですので、訴えてきます。「休みたい」そんなサインを私達は見逃すことはできません。それが、クライアントさんのからだの為になるし、クライアントさんの健康をを守ることが私達の仕事の一つなんですよね。
「休みます」ということを伝えることが大事なときもあります。
そして、有給休暇を取るであったり、会社にお休みします。ということであったり、家事を休むということであったり、体が辛いので休みます。ということを誰かに伝えたり、周りの人にわかってもらう、ということが、その時、ものすごく大事なことだったりすることもあります。普段、言い慣れていなかったり、言うことをしてこなかった人達にとっては「休みます」ということが言いにくいかもしれませんが、自分で、自分のからだを守ることが優先です。自分の体が悲鳴を上げている。そんなときは、無理したり、頑張りすぎるのではなく、悲鳴をまず、きいてあげることはものすごく大事なことです。
ちょっとお休みをして、また元気になって復活してから、職場に戻るなり、家事を復活するなり そんなことをしてみてはいかがでしょうか?頑張ることも大切ですが、頑張りすぎて体が悲鳴をあげているのであれば 、休んであげる 、休みを敢えて取ってあげる。
そんなことが体にとってのご褒美になることがあります。
積極的休養をとることによって得られる効果
積極的にお休みをとってあげることで得られる効果というものは、たくさんあります。
- 体も心も回復していく。
- ストレスが軽減する。
- アイデアや創造力がうまれやすくなる。
- 集中力が増す。
- 免疫システムが強化される。
- 周りの人との人間関係の向上
- 幸福感が増す。等々
休むだけで心身の機能が回復していくこともあります。人間関係のストレスなんかも、少しお休みをとってあげることで、軽減したり、自分自身に余裕ができて、イライラしなくなったりすることもあります。仕事のパフォーマンスなんかも、実はお休みをうまくとってあげる方がよかったりもするのですよね。 積極的な休養をとることは、こうみると、いいこと尽くしですね。
自分を労わる時間をたくさんとりましょう。
休むまでいかないとしても、ちょっとでも、無理してるな。辛いなと思ったときは、ちょっと一休みをして、ご自身を労わってあげましょうね。労わる時間に鍼灸に来られて、一休みをするということもありですし、マッサージやエステにいくというのも又一つ。頑張りすぎているな、と思ったとき、なんかしんどいなと思ったときは、ご自身の求めているもので、自分を労わってあげましょう。